2021年7月2日に発売されたXiaomiのスマートフォンMi 11 Lite 5G。
約1年前に発売された機種にこの度機種変更しました。
今回の記事ではこの機種を1週間試した使用感レビューだったり、おすすめのフィルムやケースだったりなどを紹介します。
Mi 11 Lite 5Gの基本情報
発売日
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2021年7月2日
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CPU | Qualcomm Snapdragon 780G |
内蔵メモリ(ROM) | 128GB |
内蔵メモリ(RAM) | 6GB |
充電器・充電ケーブル | USB Type-C |
バッテリー容量 | 4250mAh |
画面サイズ
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6.55インチ
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画面解像度
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2400×1080
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背面カメラ画素数
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メイン:6400万画素
超広角:800万画素 テレマクロ:500万画素 |
前面カメラ画素数
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2000万画素
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サイズ・重量など |
幅:75.73mm
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高さ:160.53mm
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厚み:6.81mm
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重さ:159g
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※ 詳細は公式ホームページでご確認ください。
→https://www.mi.com/jp/mi-11-lite-5g/
開封・付属品について
ダンボールにしっかりと梱包されていました。
緩衝材も問題なしです。
箱が見えてきました。
今回はIIJmioで購入しました。ちなみにドコモからのMNPです。
付属品は上記写真の通りです。
充電器が付いているのは嬉しいですね!わざわざ購入せずに済むのでお財布に優しいです。
しかも、この充電器は急速充電できるのでとても便利なんですよね。
寝る前に充電を忘れてしまったとしても、翌朝の出発前に1時間もあればかなり回復させることができます。
ちなみに透明なケースも付いています。柔らかいゴムのような感じです。それなりに使えそうです。
使用感レビュー
電池持ちが良い機種ではない
この機種を初めて起動して色々と設定していた時、電池がどんどん減ってしまって焦りました。こんなに速いペースで減るとは思っていなかったです。
ただ、明るさを調整したり、位置情報へのアクセスを止めたりなどすることでそれなりに改善することに成功しています。
そのため、電池持ちが良い機種ではないものの、設定次第で使えるようになるという印象です。
また、電池が無くなっても急速充電を利用すれば短時間で回復できるので、外出する機会の多い人は付属の急速充電器を持ち歩くことをおすすめします。
電池持ちが良くなる設定は色々あります。自己責任になるようなやり方もあるので他サイトや動画をチェックしてご自身でやってみてください。
軽くて薄いけど気になる発熱
Mi 11 lite 5Gは重さが159gで厚みが6.81㎜軽くて薄い機種です。重いのや太いのが苦手な人にピッタリな機種だと言えるでしょう。
ただ、軽さや薄さの影響なのか発熱が少し気になります。ゲームだったり、カメラだったりなどで長時間使用すると熱くなりそうな予感が…。熱暴走が気になるところ。
秋や冬なら問題なさそうですが、気温が高くなる夏場に本体の温度がどのくらい高くなるのか不安が残ります。
発熱が不安の人は避けた方が良いかもしれません。
画質や内蔵メモリ(ROM)は良し
写真やビデオの画質は価格のわりに良いと感じました。同価格帯のスマートフォンの中では上位の方だと思います。
また、内蔵メモリ(ROM)は128GBも良いです。安いスマートフォンは32GBや64GBが多い中、128GBはボリュームたっぷりですよね。
おすすめのフィルム
新品のMi 11 Lite 5Gはすでにフィルムが貼ってあります。
そのため、このままの状態で使用してもそれなりに傷を防げるとは思います。
ただ、個人的には強度が気になりましたし、カメラにもフィルムを貼って保護したかったので購入することに。
今回、Mi 11 Lite 5G用に購入したのは…
こちらです。
本体2枚+カメラ2枚なので万が一に備えられるのが選んだ一番のポイントです。
フィルム2枚ずつに加えて画面を拭くシートだったり、ホコリを取るシールだったりなどが入っています。
それでは貼っていきます。
Mi 11 Lite 5Gに元から貼ってあるフィルムを剥がしたら…
フィルムのシートを剥がして…
位置を調整したらそっと本体の上に置きます。後はきちんと吸着していない部分を優しく押してしっかりと貼っていきます。
簡単なので初めてでもスムーズに貼れると思います。
次にカメラのフィルムです。これは本体よりも小さいので簡単に貼ることができました。
1週間使用した現在、指紋が付きにくいですし、指の滑りが良いのでとても満足しています。
おすすめのケース
次におすすめのケースを紹介します。付属の透明なケースも良いですが、本体の色に合わせたかったですし、カメラの段差が欲しかったので。
付属のケースでは段差が付かないのでカメラのレンズを傷つけてしまう気がしました。
そこで、今回購入したのは…
こちらです。
ケースにストラップが付属しています。
ケースの裏面にフィンガーリングが付いているので別途で購入する必要はありません。
装着するとこのような感じになります。
写真の通りケースのおかげでカメラ周りにしっかりと段差ができています。
これでカメラが傷つくのを防ぎやすくなりました。また、フィンガーリングはスタンドとしても使用可能です。
上の写真は縦に置いた場合。下の写真は横に置いた場合です。
これは便利ですね。ちなみにフィンガーリングは調整できるようになっています。
回すことでリングの位置を好みに合わせられます。
ケースの質感はサラサラスベスベしていて触り心地が良いです。また、指紋が付きにくい印象です。
ストラップも簡単に付けることができるのでおすすめです。
さいごに
今回はXiaomiのスマートフォンMi 11 Lite 5Gの簡単な使用感レビューやおすすめのフィルム、ケースを紹介しました。
電池持ちや発熱など気になる部分はありますが、Mi 11 Lite 5Gは人気機種に引けを取らないスペックを持つ魅力的なスマートフォンだと思います。
安さと質の高さの両方を重視している人は候補に入れても良いでしょう。